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今日は移住してはじめての健康診断。地域の病院で受診してきました。
これまで胃の検査はバリウムを飲んでいたのですが、今年から胃カメラを飲んでみることにしました。
が、飲みにくさでいえばバリウムの比ではなく、くし刺しにされるシシャモの気持ちがよく分かりました。

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それはさておき、今回の検診ではある違和感が。受付をしたあとすぐさま検査場に案内され検査が始まりました。これまで経験した健康診断では更衣室にまず案内されて検査着に着替えてから検査場へと向かっていたのですがそれがなかったのです。

当然、レントゲン検査や心音検査の部屋に行くたびにシャツを脱ぎ着するので時間がかかります。最初に検査着に着替えるのは、このタイムロスをなくして回転を速くし、できるだけ多くの検査人数をこなすためでもあります。

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ですがこの病院では混雑していたものの定期健診で訪れる人が少ないのか、それほどせかせかした感じはありませんでした。事実、検査場では健康診断の患者だけでなく、入院患者も同じ検査室で順番待ちをしているようでした。

よって検査着の回収やクリーニングのコストを考えると、着替えないで巡回させた方が効率的である。という判断がされていたのかもしれません。

状況が変わればオペレーションも変わってくるものだと改めて感じます。

2021年2月3日(水) バリウムより後腐れがなくていいと思った。