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 萩市の海沿いにある浜崎地区は、古い町並みが残っており風情のある場所です。しかし、近年は住人の高齢化が進み、空き家も増加しているようです。先日、そんな空き家を改装し、カフェ仕様にした物件があるというので見に行ってきました。

冷蔵庫やシンクなどのキッチン設備も一通りそろっていて、内装には古い家具や一般の人から寄付された本が納められた本棚があり、静かに時を過ごす空間がすでに出来上がっていました。しかも家賃は格安。新しくカフェを始めるのにすごくハードルが低く夢を叶えやすいと感じました。

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実は私もカフェを始めようかななどと画策しています。コンセプトは「経営相談カフェ」。すでに萩にはUターンやIターンで新しいことを始めているがちらほらと出てきています。そんな人たちが気軽に集えて、経営のことをカジュアルな形で語りあえたらいいなと考えています。

こんなことを考えたのには理由が2つあります。

1つは、まず自分でやってみなければ分からないという事。
私は中小企業診断士という資格は持っているものの、これまでの職歴はずっとサラリーマン(しかもほぼペーペー)。いくら理屈をこねたところで説得力がありません。やはり自分で苦労してみないと始まらないなと思うのです。

そしてもう1つは、起業家たちの孤独を和らげたいという事。
今回のコロナ禍は新たなことを始めようとする起業家たちにとっても大きな打撃で、一人悩むうちに廃業を決断してしまうという最悪の事例も出始めてしまっています。そんなことになる前にもっと気軽に相談し、また起業家同士が励ましあえる空間があればよかったのにと痛感しているのです。

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地方というのは、競争相手も少なく新しいことを始めるのには始めやすい環境かもしれません。しかし、継続するのはやはり簡単ではないようです。それを体感しながら、乗り越える方法を一緒に考えていけるようになれればいいなと思っています。