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このご時世さまざまなイベント自粛になる中、地域の小規模なイベントには十分な注意を払いながら参加させてもらうようにしています。イベントといっても友だちの友だちくらいまでが参加するもので、ちょっとお茶をしに行くような感覚のものです。

そのような規模のものでも自分たちの生業を披露しながら時を過ごしていきます。

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人口減少が進む地方では、競合が少なく家賃などの固定費も低く抑えられる傾向にあることから、大都市よりも小さなビジネスを始めるには適しています。

しかし、逆に言うと競合が少ないのは市場規模自体が小さいからで、新規参入してきた事業者が新規顧客を増やすことは容易ではありません。

そのようなことからたとえ小規模でもこうしたイベントに参加することは、顧客の輪を少しずつながら広げていくことができ、格好のPRの場であるといえます。

そして今は、SNSの時代。出店していることを友だちの友だち、さらにその友だちくらいにまで認知を高めることができます。しかも、友だち同士の信頼感を通して情報が伝えられるので、顧客になってくれる可能性はぐっと広がります。

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ひととの繋がりはたとえ小さなものだとしても絶大な力を持っています。この騒ぎが早く終息することを願いつつ、人と繋がる機会があるのなら十分な注意を払いながら、できるだけ参加してそのつながりを広げていきたいものです。