DSC_2437

萩市の地域おこし協力隊ではありがたいことに、住む部屋を用意してくれました。ただ、独り身の私にはワンルームの部屋があてがわれることに。写真からもわかるようにガラクタが捨てられない私は、これまで引っ越すたびに部屋を広くせざるを得ない状況でした。

今回は心を鬼にして、不用品を徹底的に処分して引っ越しに望みました。おかげ様でなんとか新しい部屋にすべての荷物を入れることができました。荷物が減ってみると生活がシンプルになってなんだか気持ちがいいものです。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

2020年1月9日付の日経一面に「縮む消費、ミニマリスト台頭」という見出しの記事が出ていました。1980年から2000年ごろにかけて生まれた「ミレニアム世代」は、モノを買い集めることに価値観を見出さず逆に極限までシンプルな暮らしをすることを理想としているのだそうです。

なにものにも縛られず身軽に生きる。なんとなくわかります。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

モノづくりの現場でも生産効率を上げるために、「整理」「整頓」「清掃」の3Sを掲げる会社は少なくありません。この中で最も大事なのは「整理」、すなわち不要なものを処分することです。その時に役にたつのが「赤札」と呼ばれる印です。

DSC_2434

私も今回の引っ越しの時に、持っていけない物に片っ端から目立つところに赤い養生テープを張っていくようにしました。赤い札が張られていることで処分をしなければいけないということが明確になります。毎日、赤札を目にすることになるのでリサイクルショップに電話したり、友だちに声をかけてみたりと、自然に具体的な行動に出るようになるのです。

私生活にしろ職場にしろ、不要なものに縛られず効率的に過ごすためには、まず「使わないものを捨てる」という意思表示を自らに投げかけるということが大事です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

日本経済新聞 2020年1月9日(木)付け 朝刊より
「縮む消費、ミニマリスト台頭」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54193730Z00C20A1MM8000/