変わりゆく世に面白く

中小企業診断士。ウエスト・アイ・ランドコンサルティング代表。会社員としてネットショップ支援業務に19年間従事の後山口県萩市へ移住。 地域おこし協力隊として従事しつつ独立。スモールビジネスとは何かを自ら実践しながら追求する。

スモールビジネスの実践を西風にのせてお届けします。

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開業届けを出して1か月半あまりが過ぎました。しかしながらお恥ずかしい話、まだ交通費分も稼げていないのが実情です。けれども最初はそんなものだと割り切っています。最初はなかなかお金が入ってこないことを見越して一応、3年分くらいの事業計画を考えてみました。

利益を出すためには、それまでに相当いろんなことをやらないといけないことが見えてきました。やることリストを書きだすと、今の自分にできるのかと急に不安になってきます。でもそれを実現するためのスケジュールを考えていくのが事業計画なのです。

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さて、事業計画を組んだだけで満足していては何の意味もなくて、それを実行に移さなければなりません。けれども作った計画書をパソコンに保存しておくだけでは細かい内容を忘れてしまいそうです。そこで、作った事業計画を印刷して自宅の壁に張り出すことにしました。

実は事業計画らしきものを最初に作ったのは3年ほど前、兵庫県協会のプロコン育成塾に通っていた時でした。当時はかなりテンパって書いていたので10年も先まで決めた壮大なものになっています。これもやはり壁に張り出しています。

すると今見返してみると、全てとは言わないまでもあらかた実現してきているような気がするので不思議です。

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壁に張り出すことの効果は、毎日目にすることで無意識のうちにやるべきことの方向性が固まることにあります。なので事業計画のほか、とあるセミナーで書いた企業理念ならぬ自分理念?みたいなものも張り出しています。老舗の会社などにいくと事務所の壁に企業理念が張ってあるのと同じですね。

ビジネスの世界ではほとんどのものがデジタル化していますが、こうしたアナログ手法も決して捨てたものではありません。

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生まれではじめて、自動車というものを購入しました。鉄道好きの私はこれまで長距離移動は鉄道と決めていたのですが、さすがに2時間に1本しか列車がやってこないこの地でそれではどこにも行けません。これでは仕事でクライアント訪問もできないので車を持つことにしました。とりあえず走ればよいと思っているので12万キロ走行済みの13年モノです。何も考えず30分で購入決めました。

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さて、中古車と言えどもそれなりの値段はしました。今年これだけお金を使ったのだから事業利益が出ませんでした。なので税金払えません!というわけにいきません。自動車は複数年にわたって事業に利用されるものだから、その経費を複数年に案分してみなさいよ、という仕組みがあります。これがすなわち「減価償却」と呼ばれるものです。

詳しい計算方法は、国税庁のホームページなどを参照いただくとして、私の場合は2年間で償却(2年間に案分)する事になりました。(新車の普通車の場合は6年となります)

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自動車を買うと、ガソリン代や自動車税など付随する経費も増えてきます。これらも事業の負担になるから税金が安くなる!っと思ったらこれもそうは単純にいきません。私のような個人事業主の場合、プライベートで自動車を使用した分は経費としてカウントされません。ガソリン代や自動車税はどこまでがプライベート分か分かりにくいため、走行距離の比率で案分するのが一般的です。

これまでペーパーゴールド免許を誇っていたので、極力自動車には乗らないつもりではいるのですが、償却が完了するまでに何処かにぶつけて乗れなくなって「固定資産除却」、なんてことにならないように大事に乗りたいと思います。

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本日、萩インキュベーションセンターにて「はぎビズ」が開設されました。萩市が中小企業やスタートアップ企業向けに無料で経営に関する相談を受け付け、売上アップをサポートする仕組みです。

センター長に化粧品業界のブランドマネージャーなどを経験した獅子野さんを迎え、販路開拓や新商品・サービス開発を中心にサポートします。予約をすれば1時間の相談が受けられ、そのあとも何度でも申し込みが可能です。すなわち単発の相談で終わるのではなく、継続的にサポートが受けられるのが特徴です。

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「はびビズ」は静岡県富士市の「f-Biz」をモデルとしています。自治体が経営の専門家を集め、すべて無料で相談を受け付けています。すでに同じモデルを活用した〇-Bizは、大阪府大東市や長崎県壱岐市など全国に20か所以上もあります。

これまで自治体の中小企業支援策というと、補助金など直接的に金銭補助をするものがメインでしたが、こうした情報提供を主体的に行うのは画期的です。実際、地方に住んでみると東京などの大都市に比べ情報が圧倒的に不足しているということを肌で感じられます。資金的な援助よりも行動につながりやすい「知恵」の提供の方がニーズが多いということの表れなのではないかと思います。

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地方には豊かな自然や、歴史ある建造物などまだまだ眠っている資源がいっぱいあります。そこに「知恵」が注入されることにより新しいビジネスが生まれ、面白いことが始まる予感がしています。

萩市ビジネスチャレンジサポートセンター・はぎビズ
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/49/h28853.html

富士市産業支援センターf-biz
http://f-biz.jp/


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